突然ですが、自己啓発本はお好きですか?
今でこそこのジャンルが確立されていますが、まだまだよくわからない人もいると思います。
この記事では、自己啓発本に関するあれこれを述べていきます。
この記事でわかること
- おすすめの自己啓発本を知れる
- 自己啓発本の意義について知れる
目次
そもそも自己啓発ってなに?

ネットで軽く言葉の意味について調べてみました。
私なりに意味をまとめると「自己を高めること」です。
高めると言ってもいろいろな意味があると思われますが、そのすべての意味を内包しています。
自分が進んで自らを高めるようなことはジャンル問わずに自己啓発です。
自己啓発は人生においてとても重要
自信を高めることは人生において何より大切です。
成長することをやめてしまったらそこでおしまいです。
しかし、自己啓発とは具体的にどのようなことをすればよいのかわからない。
この悩みを抱えている人が非常に多いのです。
そしてその解決策を出しているものの一つが自己啓発本です。
次のパートではその自己啓発本を読むべき理由を述べていきます。
自己啓発本を読むべき理由3選

思考整理の勉強ってしてきましたか?
自己啓発系の本は大体が、「物事の考え方」に重きを置かれています。
今まで生きてきて、座学的な勉強はしてきましたが人生における勉強って意外としていないのではありませんか?
- これからどのように生きていけばよいか
- この先何を考えるべきなのか
- 自分とは何なのか
これらのような莫大なテーマについて一度考えて見ましょう。
これらの質問にはいわゆる「答えがない問題」というイメージがありますね。
しかし、答えを探さない人が大多数なのも事実です。
答えがない問題こそ答えを探しに行くことが大切ではありませんか?
探しに行かないと一生何もわからないままです。
自分なりの答えを探すために本を読むことが一つの解決法だと私は思います。
他人の人生の集約が一冊に詰まっている
「といっても具体的な答えとなるものが欲しい!」という人がいます。
私から言わせると、「それこそ自己啓発本を読むべき!!」です。
自己啓発本は、基本的に人生がうまくいっている人が書いています。
そのような人たちがどのような道筋・人生を歩んできたのかが本を一冊読むだけで理解できます。
これほどコスパが良いことはないでしょ。
どのような人生をどのような考えをもってどのように進んできたのかを知ることができる。
違う人の視点って素晴らしい
それでも、「その人とは私は違うから参考にならないよー」とかいう人がいます。
その人に言いたい。
「だからこそ読むんだよ!!」
違った視点が違う人が考えることを知れるから世界が広がるんではないですか?
自分の視点だけで考えていたら一生成長できないままです。
このご時世の中で思うように経験が出来ない日々が続いていると思います。
そんな時だからこそ本を読んで知見を深める時ではないですか?
とは言っても胡散臭いような本は読みたくないですよね。
そこで年間100冊読んできた私がおすすめの自己啓発本を紹介します!!
自己啓発本でおすすめの本3選
嫌われる勇気
私の中で自己啓発本の頂点に君臨するものです。
この本は精神学者であるアルフレッドアドラーが書いた本です。
哲学者と青年の対話形式で話が進められていきます。
内容を語りだしたらキリがないのでここでは私が一番印象に残ったところだけ…。
お前のことなんてお前しか見ていないよ。
他人が気になったり人間関係が気になったりする人はぜひとも見てください!
後悔させません。
人を動かす
アメリカで自己啓発と言ったらこの人と言わしめる人が書いている本です。
この本では人を動かすとあるように、人に関することがこれでもかと書かれています。
人を動かすだけでなく、人に好かれる方法・人を変える方法なども述べられている本です。
具体的な方法がこれでもかと丁寧親切に解説されています。
私がこの本で印象に残っているセリフがこちらです。
人を熱烈に動かそうと思ったら、相手の言い分を熱心に聞かなければならない
相手を動かすためには相手のことを知る必要があります。
その大前提を言っているだけですが、意外と忘れている人が多いです。
意外と頭から抜けているような情報から新しい知識まですべてがてんこ盛りです。
人との会話をより快活にするための一冊です。
道は開ける
先ほど述べた本とおんなじ作者が書いている本です。
こちらは”人の悩み”についてを議論している内容となっています。
まず、悩みとは何かを定義づけます。
そこから悩みに対する対処法を出しています。
そして悩みを完全に克服する方法や心のメンタルケアのことまで述べています。
悩みを抱えていてそれについての対処法がわからなくなっている人にはとてもおすすめの本です。
私がこの本で好きな言葉があります。それが、
うまくいっている9割に意識を向ける
これは人生においてとても大切なことだと思います。
ネガティブなことに目を向けてしまいがちな人が多い中で、これを意識できているかどうかで幸福度が変わってくると思います。
人生を思考から豊かにするためにこの本は必須です。
ぜひとも読んでみましょう!
まとめ
自己啓発本は人生においての教科書です。
大きく出ましたが、それくらいの力を兼ね備えていることは間違いありません。
本を読んでどう解釈するかはあなた次第なので読んでから自分でまとめてみましょう。
そしてその中で自分に良い情報だけ抜き取りましょう。
自分に合うような情報の取捨選択が一番ですからね。
追記
自己啓発ってなんでしょうか。
自己はわかるけど、啓発ってどういう意味なんだろ。
簡単に言うと、「新たな知識を与えて、人を教え導くこと」だそうです。
だから自己啓発で自分に知識をつけることなんだとわかります。
では、知識をつけるとは具体的にどのようなことなんでしょうか。
これは完全に私なりの解釈なのですが、知識をつけるとは「自分が知らなかったことを学んで身に着けること」だと思っています。
この時代、いつでもどこでも簡単に莫大な情報を得ることができるようになりました。
では人間の知能が爆発的に高まったかというとそうではありません。
逆に下がったなんて人もいると思います。
それはなぜなんでしょうか。
ずばり、情報の取捨選択ができないからだと思います。
自分に必要な情報だけでなくいらない情報まで取り入れているせいで本当に必要な情報を探さず受動的にスマホなどをだらだら眺めているだけになっています。
そのためにもまずは自分に合った情報を集める必要があると思います。
そのために本があるんです。
本はある程度有名で有意義だと確約がされています。
ただただネットを探すんじゃなくて一度本を読んでみるといつもは見ないような情報が広がっています。
ぜひ検索をかけるでもいいですし、私のroomから本を探してみてもよいです!
あなたにとって最高の本が見つかることを楽しみにしています。