参考書とか問題集って使い方に困りません?
問題を解く勉強はしてきたけど問題を選ぶ勉強はしていません。
なのでこの記事では
- 参考書は買ったけどどう使えばよいかわからない
- 参考書を使っているのに成績があがらない
このような方にはぜひ読んでいただきたいです。
目次
大事なこと
まず結論からいきます。
- 一冊を極めろ
- 7:3の法則
- 参考書の問題集の違い
この三つです。
それぞれ解説していきます。
一冊を極めろ

↑使っていた参考書
よくある間違いで、
参考書はやればやるだけよいと
思っている人が一定数います。
これは大きな間違いです。
1冊の参考書を極めることが大切です。
”極める”とはどういうことか
「本に書いてあるすべての問題が
見た瞬間に解法が思い浮かぶ」
このことだと私は思います。
そこまで出来ていないと参考書の
意味がないと思います。
自分の知らない問題をなるべく潰すことと
問題の解き方のパターンを増やすことが
参考書・問題集の良いところと思っているので
その目的を達成するために使い方を
守って勉強しましょう。
7:3の法則

この数字、なんだと思いますか?
これはアウトプットとインプットの
比率の数字です。
アウトプットとは初めての問題を
解くことで、インプットとは単語を
覚えたりするなど、知識を吸収することです。
つまり、アウトプットを多くするべき
ということを私は言いたいわけです。
よく見るのが、英単語を覚えるために
単語帳をひたすら眺めている人がいます。
それは大切だと思うのですが
それだと暗記効率が悪いです。
ではどういうときに暗記が一番できるかと
いうと、問題を解いて間違えた時です。
問題を悩んで悩んで間違えた時に見た
答えってすごく頭に残ります。
この経験をするためにはアウトプットの
数をこなす必要があります。
そのために比率を7:3にしています。
なんなら8:2でも良いくらいです。
英単語で言うと、長文問題を解いていて
わからない単語が出たらその都度覚えると
いった感じです。
とにかくアウトプットを増やしましょう。
参考書と問題集の違い
皆さんは参考書と問題集を正しく
使い分けていますか?
ここを勘違いしている人が
少しいるので注意していただきたいです。
基本的に参考書は問題の解き方や
問題を解くための知識を教えてくれる本です。
教科書みたいなものですね。
そして問題集はその名の通り、
問題がたくさん書いてある本のことです。
なので基本的には問題集をやって、どうしても
わからない単元は参考書で確認する、といった
勉強方法が一番良いわけなのです。
参考書はあくまでサブなのでこれを
たくさんやりすぎないようにしましょう。
覚えて帰ってほしいこと
少し長くなったのでまとめると
- 1冊の本を極めてから次にいく
- アウトプットを多めにする
- ”問題集”をたくさんこなす
これらさえしっかり守れば大丈夫です。
正しい使い方をして良い成績を
手に入れてください!
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さらに詳しく書いたものがnoteにあります。
noteで書かれている記事の内容としては
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- 各科目ごとの勉強法
- 偏差値70の筆者が行ってきた勉強法・参考書
- 高校選びについて
ブログがふんわりならnoteはぎっしりといったイメージですかね。
お金をいただく分力を込めています。ぜひ興味がある方はnoteのほうもご覧ください。
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