北辰テストに使える参考書をまとめた記事となっています。
偏差値別におすすめの参考書を見つけてきました。
偏差値は全て北辰テスト換算のものとなっています。
この記事で知れること
①おすすめの参考書・問題集が知れる
②自分のレベルにあった参考書・問題集が知れる
③参考書・問題集を選ぶ時の基準が知れる
目次
この記事の信憑性

ここで筆者のプロフィールを書いていきます。
- 北辰偏差値70↑を二回とっている
- 最高北辰偏差値、数学75・英語72・国語71
- 個別指導教室の講師
- 担当生徒さんを偏差値58→65にした実績あり
- 1年間宅浪経験あり
このような感じとなっています。
そこらへんの人よりかは信憑性があると思うのでぜひご覧ください。
本の選考基準

私がここまで参考書を見てきて行きついた意見としては
といったところです。
この基準を考えながら探してきていますのでご留意ください。
そして今回紹介するのはほとんどが問題集となっています。
説明だけが書いてある本は本当にできない人だけでよいと思うので。
どんな偏差値でも必要な参考書

どんな偏差値でも必要なのが漢字と英単語の知識です。
英単語はわかるけど、漢字?
と思う人が多いと思います。
そうです。漢字です。
スマホが発達した時代、漢字を実際に書かせると書けない人が案外たくさんいるのです。
本来なら、日常で覚えるはずがショートカットされているので記憶されていません。
なので個人的には漢字の勉強も必要だと思います。
ではそれぞれひとつづつ挙げてみます。
ランク順中学英単語帳
市販で英単語帳といったらこれです。
使い方の具体例が書いてあったり
画像付きで説明があったりと
どんな人でもわかりやすいものとなっています。
英単語帳で迷っている方には
迷わずおすすめします。
こちらの会社は英熟語や英検用の
単語帳もあるのでそちらもぜひ!
高校入試出る順ターゲット
漢字と文法と語法が一気に学べる
コスパが良い単語帳となっています。
赤文字なので赤シートで隠して
覚えることが出来ますし、
1ページ10ぐらいと多すぎない量で
こなしやすいです。
初めての1冊にはすごいおすすめです。
そして忘れていけないのが
北辰テストの過去問
これは他の北辰テストの記事で
たくさん触れているので説明は
はぶきますが、これは言わずもがなですんね。
どんな人でも買うべきだと思います。
偏差値~50の人向け

やさしい中学シリーズ(参考書)
このような見た目の参考書ですね。
やさしい高校数学もあり、そちらは私が通っていた高校でも見たことがあるくらい人気でした。
それの中学生バージョンです。
少し分厚い参考書ですが、どんな人でも一からわかるようにしているため解説が凄く丁寧です。
基礎から全くわからないという方にはすごくお勧めの参考書となっています。
こちらは数学以外の4教科もそろっているのでどの科目でもご利用できます。
10日間完成中1・2の総復習シリーズ
こちらは一日4ページ解くだけで10日間で復習できてしまう問題集です。
このような問題集の中では比較的簡単な問題が多いのでこちらに入れさせていただきました。
最初に簡単な問題で知識をインプットしてから
すぐに次のページでアウトプットするという実践型なのですごく良いと個人的に思いました。
最後のほうに総復習テストも入っていたのでそこもポイントが高いです。
こちらも全教科そろっています。
高校入試中学3年間の総復習 14日スピード完成
こちらも本質はさきほど紹介したものと似ています。
少し日数が多いですが先ほどのよりかはより深いところまで教えているような気がします。
けど本質はそこまで変わらないと思います。
あとは見た目の好みの問題だと思います。
最後にチェックテストもついているので復習にはもってこいだと思います。
こちらも5教科あります。
偏差値50~60の人向け

受験生の50%が解ける落とせない入試問題
これはかなり有名な本です。
各都道府県の教育委員会が発表している「設問別正答率データ」をもとに、受験生の50%以上が正解した問題を集めた画期的な一冊となっています。
これをすべて解けるようになれば偏差値60は必ず超える代物です。
これをやらない理由はないですね。
こちらも5教科全部あります。
今日からスタート高校入試
140ページと少し長めですが、解説が80ページと丁寧に書かれている素晴らしい問題集だと思います。
問題は全国の公立入試問題から出ています。
なのでめきめきと実力が付くようになっています。
そして正答率もついているので自分の立ち位置がわかりやすいものとなっています。
今年の7月に販売と最新のものなので情報も新鮮です。ぜひ見てみてください。
こちらも5教科あります。
これで完成!高校入試対策合格BEST本
こちらも120ページと少し長めですが最後に3回分の県立対策テストもついていてこのページなので、とても簡潔にまとめられていて良い本だと思います。
こちらも主に入試問題で構成されているので実践的で良いと思いました。
入試問題を広く浅く解いてみたい方にはおすすめの問題集です。
こちらも5教科あります。
偏差値60~70の人向け

受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題
先ほどの「50%が解ける」の逆バージョンです。
これをすべて解けるようになれば偏差値70も夢ではないような問題です。
必要最低限で重要な問題をピックアップされているので無駄な問題はありません。
すべてこなせば間違いなく実力が上がるものなのでぜひやっていただきたいです。
こちらも5教科あります。
塾技
一冊完結型の参考書です。
様々な塾の上位の人が解くような問題がたくさん詰まっています。
私立高校の受験問題が散見されるので私立対策にはかなり有効だと思います。
これがある程度解けるようになれば偏差値70は超えると思います。
より高みを目指したい方にはおすすめです。
かなり分厚い(200ページ)ので、何か買うとしたらこれだけでカバーできると思います。
得意科目はこれで良いと思います。
さらに詳しく知りたい方へ
さらに詳しく書いたものがnoteにあります。
noteで書かれている記事の内容としては
- より細かい勉強法や思考について
- 各科目ごとの勉強法
- 偏差値70の筆者が行ってきた勉強法・参考書
- 高校選びについて
ブログがふんわりならnoteはぎっしりといったイメージですかね。
お金をいただく分、力を込めています。ぜひ興味がある方はnoteのほうもご覧ください。
まとめ

北辰テストで使える参考書をひとしきりまとめてみました。
基本的には自分の北辰偏差値に合わせて各科目の本を買えば間違えないと思います。
ぜひ参考にできるところは参考にしてください!
この記事は更新し続けるのでお楽しみに!
この続きとして見てほしい記事
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参考書だけでは不安という方もいると思います。
そんな人にはスタディサプリがおすすめです。
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